海外メーカー取引打診はナンパと同じ

Amazon物販

海外メーカーに取引を打診する場合、多くの物販プレイヤーがサイトにあるcontact usからメールを送っていっていると思います。


しかし、これだけメーカー取引をやる人がたくさん増えてしまった昨今、メーカーは自社の代表メールアドレスに多大なメールが来てしまい辟易していることが予想されます。


ほとんど日本人でしかも同じ内容のメールばっかりで正直返信するのもめんどくさいよ、となってしまいます。


勤勉な日本人なら、ある程度我慢して断りのメールくらいは返してくれますが、海外の人、特に欧米系の国の人は基本スルーになってしまいます。


そこで、どうするか。


contact usからテンプレートメールを送るのを辞めるということです。


どこから送るかというと、カスタマーサービス向けのアドレスに送ります。

取引依頼のメール内容ではなく、その商品そのものの機能について聞くなどの質問内容を送ります。


すると、メーカーとしては大事な顧客の対応を蔑ろにすることはできないので、イヤでも返信せざるを得ないということです。


これによって、どうなるかというと “繋がり” ができる訳です。
まずは “繋がり” を持つことが大事なのです。


それでやりとりをしていく上で、お宅の商品のことが好きだから日本でオンラインで販売したいんだ、と伝える訳です。


何度かやりとりをすれば、ある程度関係が築かれるので、メーカーも検討をしてくれるという訳ですね。


例えるなら恋愛の最初のアプローチとか、ナンパに近いかもしれませんね(笑)


気になる女の子に、初対面で「好きです、付き合ってください!」と言ったら、ジャニーズ並みのイケメンでもない限り、高い確率でお断りされますよね。


でも事務的な用件から入って、やりとりを重ねることに打ち解けていって、良かったら今度食事でも、という流れなら相手も検討してくれる可能性は高い訳です。


参考になれば幸いです。

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