Amazon輸入とAmazon国内メーカー取引は、どちらが初心者向けか

Amazon物販

こんにちは、TZAです。最近は久々に都内に出て古い付き合いの友人とランチMTGしたりと徐々にリアルでの人付き合いを復活させたりしていってます。1年半ぶりくらいにリアルで人に会って話をしたので、テンション上がり過ぎて帰る時には、声をからしてしまいました(笑)。やっぱりコロナだからといって家にずっと引きこもっていたら、ダメですね。自分がいかに消極的にやっていたのかが、客観視できました。来週はとあるECコミュニティのセミナーで沖縄に行きます。今後は徐々にアクティブに動いていこうと思います。

さて本題です。本日は Amazon輸入 と Amazon国内メーカー取引 は どちらが初心者向けかについて。

結論から言いますと、間違いなくAmazon国内メーカー取引ですね。その理由は以下の三つです。因みにここでのAmazon輸入とは、個人輸入の中で最も簡単なAmazon.com(アメリカ) 仕入れのことを指しています。

輸入は、関税、消費税や海外での送料がある

Amazon.com(アメリカ)仕入れは、アメリカ国内送料や、日本に輸入する時の関税、消費税がかかってきます。利益計算の時には、それらも加味しなければならないので、多少煩雑になります。国内メーカー取引の場合は、消費税のみで、シンプルですね。

商品に問題があった場合は、輸入者の責任。

例えば、輸入して販売したリチウムイオンバッテリーが、商品不良で燃えて事故被害があった場合、購入者からの訴えに対して賠償責任が問われる事になります。PL保険でカバーされますが、初心者にはまだまだハードルが高い 場合もあるでしょう。
因みに先日、ダイソンのバッテリーの互換品を売っていた事業者が、経産省から指摘を受けて、会社が潰れてしまうというニュースがありました。潰れてしまった会社は、PL保険のリコールオプションを付けていなかったのでしょうか、怖いですね、、、

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20211029-OYT1T50479/

輸入禁止商材などを知らずに仕入れして、税関で破棄されるリスクがある

食品衛生法に抵触する可能性のある食器とか、ジューサー、あるいは薬機法に抵触する可能性のある、健康器具などは、その法律をある程度知っていないと、誤って仕入れしてしまう可能性があります。その昔Vitamixとかキッチンエイドなど、アメリカメーカーのミキサーとかを僕もよく仕入れて販売してました。やっぱり並行輸入だと、国内正規より安くできるので売れるんですよね。でも、何か問題が起こる前に足を洗おうと思い、いつしか辞めました。


という訳で、Amazon輸入は輸入の中では、比較的簡単ではありますが、それでもAmazon国内メーカー取引と比べると、気をつけなければならない点はいくつかあります。僕は2011年の暮れにeBay ヤフオク から輸入を始めて、2012年からAmazon輸入に参入しました。国内メーカー取引は2013年からですが、比べると、やはり国内メーカー取引は簡単でリスクが低いし、利益率は高いところは高いし、これからECを始めたい初心者の方には最適かなと思います。ご参考になれば幸いです。

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