こんにちは、TZAです。本日はブランド登録したとして他社からの侵害があってもAmazonは動いてくれないというテーマで書いてみたいと思います。先日、物販仲間達と情報交換がてらZOOMミーティングをしていました。
その中で出た話題としての一つとして、ブランド登録してもAmazonは実際に動いてくれないということです。通常、自社オリジナルOEM商品を中国などで作ってAmazonで売る場合、Amazonブランド登録をするのが通例となっています。最近はAmazon事体がその流れを強くしていて、商標取得中でもブランド登録ができるようになったりしています。
ちょっと余談ですが、以前は [商標取得済み] でないとブランド登録できなかった為、早期商標取得の手配をする必要がありましたが、現在は取得中でも出来るようになった為、取得を早めることはしなくてもよくなっています。取得に半年~1年かかっても問題なくなったので、早期取得のコストを削減できますね。
話を戻しまして、実際にAmazonでブランド登録をしていたとして、時に輩なセラーが相乗りしてきたとします。通常ブランド登録を施していれば、Amazonに報告してAmazonからその相乗り出品してきたセラーに強制的に排除してもらえると考えますよね。ただ実際には、Amazonに報告したとしてもAmazonは動いてくれることはなく、結局は自分自身でそのセラーに対して警告メッセージを送って排除するしかないというのが現状の様です。
僕自身はこれから商標を取ろうとしてちょっとげんなりするような話題でした。。まあそれでもブランド登録はすべきかと考えています。何かあった時には、やはり大義名分となりますし、商品ページにノーブランドと表示されるよりは ブランド:○○○○ と表示されることで、ある程度の相乗り出品者は抑圧できる効果があると考えています。
コメント