FBAへの納品の際のラベル貼りの位置の規定が変わりました

Amazon物販

先日、いつものようにセラーセントラルからFBA納品作業を作っていたら、パッケージラベルを出力するところで見慣れない画像出てきています。どうやら梱包箱へのFBAラベルを貼り付ける位置が規定となった様です。

パッケージラベル、配送業者の送り状、共に箱の側面に貼るように、ということです。まあいろいろ急にルールが追加されたり、変更したりするのがAmazonなんですが、これをきっかけに今までで僕が知っている限りで、FBA納品で仕様が変わったことを少し振り返ってみました。

・納品書を入れる必要があった。

僕がAmazon輸入物販を始めた2012年頃は、梱包箱へパッケージラベルを貼り付けるのとは別に、中身の一番上にもう1枚納品書みたいなペラ紙を入れる必要がありました。これもいつしかなくなりましたね。まああんまり意味を感じるものではありませんでした。

・リチウム電池、電池などの危険物の情報入力が必須になった

2015年くらい辺りでしょうかね。電池、特にリチウム電池を含む商品をFBAに入れる時は、その電池の情報を入力するのが必須となりました。これも結構、細かく情報を調べて入力していくのって、大変なんですよね…まあでもルールはルールですからね。2017年に起こったアスクルの倉庫が火事になった時、このルールがより厳しくなったような気もしますね。

・箱のサイズ(3辺)、重量を予め記入する必要があるようになった

割と最近のことですが、梱包箱の3辺のサイズと重さを測って、記入しないと、パッケージラベルを印刷できない仕様になりましたね。なるべく規定外の箱が届くのを防ぐ為でしょうね。

まあスタッフさんの気持ちになってみたら、ただでさえ忙しいのにルールを破った箱の納品の処理なんて、時間の無駄以外の何物でもないですからね。だた重量に関しては、15kgを超えてなければ、OKといったところでしょう。

いろいろあるけどやっぱりお世話になっているAmazon

FBAの倉庫の状況は常に逼迫していて、年々新しい倉庫が増えていっていますね。とにかく現地のスタッフさんが、効率よく作業できる様に、省略できるところは、とにかく省略して事故などのリスクを極力避けるといった流れなのでしょう。

AmazonのFBAは手数料が高いとか、保管料が…などなど意見を聞きますが、やっぱり多くの一人物販プレイヤーを作った功績は大きいと思います。本当にお世話になっています。

Amazonは時折セラーにとって無情なまでの対応などがあったりするのが玉に瑕ですが(苦笑)、やっぱりなんだかんだ言って、世の中を良くしていっている素晴らしい企業です。これからもFBAには期待していきたいですね。

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