もし売った商品が犯罪に使われていたら

Amazon物販

国内メーカー取引を実践する時、最初の方は、とにかく多種雑多に商品リサーチをする必要があります。国内メーカーの商品を扱っているセラーの出品物をみて、メーカー名をググって、サイトのコンタクトアスからひたすらメールで取引の依頼を打診する。こんな感じですね。


最初の内は、早く利益を出したいと思うのが人の性なので、ついつい儲かれば何でも仕入れてやれ!という気持ちが前のめりになってしまいガチです。


Amazonは良くても他モールはNGもある

でも、あまりにも利益を追い求め過ぎて、何でもかんでも仕入れて売ろうとするの少し危険です。Amazonで他のセラーが売っているから、なんでもOKという訳ではありません。


Amazonでは規約がゆるいけど、楽天、ヤフーショッピングでは出品NGという商品もあったりします。例えば、防犯カメラと謳っているものの、実際にはほとんどが盗撮する為の小型カメラとして売れているものとかですね。他には防犯器具として販売されているけど、実際には犯罪の武器として需要がある催涙スプレーなんかもそうですね。


こういった商材は、いつの時代も必ずニーズがあるので、確かに売れます。


もし売った商品が犯罪に使われていたら

でも、買った人が誰かをだまして盗撮していたり、誰かに暴行を加えるようなことに使われているということがあったとしたら、どうでしょうか。普通の感覚であれば、どこか後ろめたい気持ちになったりしませんか?

本当に防犯の知識があって、使い方などもよく知っていて、犯罪抑止のためのポリシーがあるところは良いと思います。でも多種雑多に販売していて、明らかに自分の利益のみに走ってしまうのはいかがなものでしょうか。


急に出品ページが消える場合もある

またそういったギリギリのラインを攻める商材は、急に販売停止になる可能性もあります。例えば、小型カメラはAmazonでは、現在のところ、出品OKですが、楽天、ヤフーショッピングでは出品禁止です。

もしAmazonで出品禁止なったら、不良在庫の山となってしまいます。ヤフオクもヤフーショッピングと同じ規定なので、出品できません。大量に在庫を持っていたら、かなり損失になります。


徐々に取り扱い商材の見直しを

とはいえ、始めた頃は誰もが早く利益が欲しいのも気持ちはわかるので、ある程度は仕方ないです。

でも国内メーカー取引に慣れてきたら、自分が扱っている商材は、本当に大丈夫なのか、買った人に喜ばれているのか、社会的に貢献しているのか、これを使ったことで悲しむ人はいないか、など少し考えてみる余裕を持つともっと物販が好きになれると思います。

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