ぬるま湯につかって目先の利益を追うよりも

Amazon物販

最初Amazon物販は、誰でも利益が出しやすいAmazon輸入転売などが入りやすいです。

しかしその内慣れてくると、海外メーカーと直接取引をしたり、独占販売の権利の交渉などに移行したくなります。そうなると、Amazon輸入転売の方の作業に時間が取れなくなってきます。かといって、Amazon輸入転売をやり続けると、いつまでたっても次のステップにいくことができません。

ここでどっちに舵を取るべきでしょうか。

いろいろなパターンが考えられますが、無難に考えるのであれば、Amazon輸入転売を外注仕組み化して利益をキープしながら、自分は次のステップとなるコアワークをする。

しかし、外注化するにしても、良い人材を見つけて育成するには、時間もお金のコストもかかります。思い通りにいかないパターンの方が多いでしょう。

なので、僕であれば、ある程度の蓄えを作った上で、生活コストを極限まで抑えた上で思い切って、最初から完全移行します。その移行している時は、売り上げも下がるし、気持ち的にも不安になります。実際に僕は2015年頃、Amazon輸入転売からメーカー取引に移行する際、売り上げがガタっと落ちた時がありました。

でも、メーカー取引が上手く起動にのってくれば、売り上げは安定してきますし、何より仕入れルートが確保できるので、作業が楽になります。

何が言いたいのかというと、目先の利益を追うことばかりにやるよりも他人がやらないハードルの高いことにリソースを集中させて取り組んだ方が、長期的な視点では、その方がよいということです。

ただ切り替える時は、やはり痛みを伴います。何事も別れには痛みを伴うものです。彼女と別れれば心的ショックで落ち込むこともあるでしょう。しかし、また新しい彼女を見つけることができればハッピーです。あるいは親知らずを抜いたら当日はパンパンにはれ上がってかなり痛いです。でも一週間も経てば、痛みはだいぶ引き、一か月も経てば、気分爽快で悩みから解放されます。

少し押し付けがましいですが、エイや!でやってしまった方が楽になれることは思い切ってやっていきましょう。

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