まずは売れると分かっているものを売ろう

Amazon物販

Amazonメーカー取引を実践していると多種雑多な様々なメーカーと取引をすることになります。なんだこれ?見たことも聞いたこともないような商品をリサーチして、売れているという実績データを基に仕入れ判断していくことになります。

中にはちょっとコレ扱うのに抵抗あるな…と思う様なものもあったりします。例えば女性の下着とかって、男性が扱うのってやや抵抗ありますよね…。ちなみに余談ですが、ナイトブラという女性が夜に付ける下着はものすごくニーズが高い商品です。

単純に数字だけを追いかけていくと、さして興味のないものをたくさん扱っていって、あーなんか俺、いったい何をやっているんだろうか…とたまに悩んだりしてしまう時もあるでしょう。

例えば筋トレするのが好きな方は、できれば筋トレに関する商品を扱いたいと思うのは自然です。既存の商品をもっと自分好みに改良してこんな商品にしたらどうだろうとか、自分好みのデザインを施してもっとカッコ良く、なんて1想いをはぐり巡らせるときもあるでしょう。

しかしもしあなたがECを実践して間もない初心者あるいは、これからECで身を立てたいと思っているであれば、それはまだやめておいた方が良いです。なぜなら自分の好きなものを作って世の中に出していくのは難しく初心者にはハードルが高いからです。

商品開発のコストはどこから捻出するのでしょうか?ネット上の販売戦略はどんな風に立てていきましょう?その商材に本当にニーズがあるのかのリサーチは入念に行ったのでしょうか?というような最初からハードルの高い大変なことがたくさんあります。考えただけでも結構大変です。

結論として、売りたいものよりも売れるもの売った方が遥かに楽です。商売の初心者がやらなければならないのは、何よりもまず売上を立てることが大事です。利益率にこだわってセールを全くやらなかなったり、売りたいものにこだわり過ぎてなかなかリリースできなかったりするのは非常にもったいないですし明らかに機会損失です。それよりもなによりもまずは売る売れるものを仕入れて売ることやった方がスキルは早く上がります。

既に知れ渡っている有名ブランドの力を借りて売ればよいのです。見たことも聞いたことものないメーカーのものを欲しい人がいるのならそれを売ればよいのです。そもそも一体何のためECを始めたのかでしょうか。それはほとんどの方がお金をたくさん稼ぎたいからという理由ではないでしょうか。であれば、この際利益追求に振り切りましょう。まずは稼ぎを安定させて力が付いてきたら自社商品に取り組めば良いのです。

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