AmazonFBAよりも楽天スーパーロジスティクスが優れているところ

楽天

こんにちは、TZAです。早いもので4月も半ばを過ぎましたね。ぼんやりしているとあっという間に年末とかになってしまいそうなので、やはり何事もスピード感を持って取り組んでいきましょう。

さて最近は使う人もどんどん増えている楽天スーパーロジスティクス(以下、RSL)。使いだすと本当に便利でAmazon FBAのように使うことができます。本日はAmazon FBAと比べて楽天スーパーロジスティクスの良いところ、メリットのみを挙げてみたいと思います。

勝手に返品されない

Amazon FBAを使っていて結構ストレスになるのが顧客の勝手な都合による返品。これはほんとにストレスですよね~…。受け取ってみると壊れていないのに 難くせ つけて返してくる輩がAmazonの顧客には一定数います。個人的にはこの初期不良品をチェックする作業が物販の仕事をしていて最も嫌いなことです(苦笑)。。

ところが楽天スーパーロジスティクスだと顧客の対応は、楽天がやってくれないので自分でやることになります。なので不条理な言い分を言ってくる顧客にも、(余程のモンスターでなければ)整然かつ毅然な態度で臨み、根拠に基づいた伝え方で対応することで、ほとんどの場合は無駄な返品返金を防ぐことができます。

倉庫が一か所に決まっている

Amazon FBAは毎年毎年、各地方にFC(物流倉庫)を増やしています。余談ですが最近は他モールに対抗して自動受注配送システムはウチの専売特許だ!と言わんばかりにFBAに配送を集約させようという執念さ さえ感じます。FC(物流倉庫)が増えれば増えるほど、出品者は商品を納品する際に納品先をコロコロと変えさせられます。もちろん危険物や要管理期限管理商品,大型サイズの商品も納品先は違います。コレ結構、翻弄されるんですよね~…。契約している配送会社に固定の送付先として印字してもらうこともできないという…。

一方、楽天スーパーロジスティクス(RSL)は最初に決められた物流倉庫に固定です。そして素晴らしいことにAmazonでいうところの大型サイズ,要管理期限管理商品なども通常の商品と同梱OKです。分ける必要がないので配送料金が抑えられてこれはイイですよね。そして配送先が一か所の場合、メーカーから直送できる可能性がグンと上がります。取引OKのメーカーにAmazon FBAへの直送をお願いしてもでまずラベル貼りを断られます。そして配送先がコロコロ変わることはかなり嫌がられます。なので、納品先が一か所に固定というのはとても良いことなのです。

倉庫側でミスがあったら教えてくれる

Amazonは納品した商品の数が違っていたら、セラーセントラル上で受領差異のアラートが出てきます。最近この手のミス結構多いんですよね…。5個納品したら 7個受領とか。足りないよりも送ってないのに多く受領されるという。なぜこんな数の間違いが起こるのかな、と思うような受領ミスってAmazonでは結構あります。

一方、楽天スーパーロジスティクス(RSL)は全くミスがないということはないですが、バーコードが読めないとか,商品にダメージがあるなど、人間の手によって逐一報告をしてくれます。配送のミスがあった時なんかも謝罪を添えてメールをしてくれたりします。この辺りはやっぱり人間味があって良いですよね。

まとめ

ということで、本日は楽天スーパーロジスティクス(RSL)の良いところを三つ挙げてみました。とまあ持ち上げたような記事になってしまいましたが、僕は楽天の回し者でもなんでもないです^^;。ちなみに自分が消費者として使う時は圧倒的にAmazonの方が多いです。

Amazonは良くも悪くも何でもかんでもシステマチックです。とにかく合理的にできるところはなんでも自動化しちまえ的な感じが顕著です。一方、楽天は日本の会社という感じですね。手間がかかったとしても人の手で行って、人間による報告があったりで人間臭さを感じます。出店したらECCという担当者が付きますしね。まあまあとはいえ良いことばかりではないです。次回はデメリットについても書いてみたいと思います。

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