時の運で買い手市場か売り手市場になる

Amazonでは一つの商品ページで
複数の出品者が同じ商品を出品しています。

 

故に出品者が各々独自の店舗を作ってLP(ランディングページ)を
作ったり、オマケをつけたり、そのお店自体の特色を
付加することはできません。

 

ルールは皆、一律価格差のみです。

 

供給、即ち出品者が多数いて、需要、即ち購入者が少ない場合
価格は下落する傾向にあります。

 

当然ですね、価格しか勝負するところがありませんからね。

 

出品者としては、ほとんどの人が早く売り上げにしたいのですから
売れなければ、価格を下げざるを得ない訳です。

 

反対のパターンも考えられます。

 

買いたい人、購入者が多いのに、供給する出品者が少ない場合、
値段は上がるまたは、高値圏をキープするような傾向にあります。

 

このようなことが起きる場合は、以下の理由によるものです。

 

1.メーカーの生産が追い付いていなくて、仕入れ先に卸すことができていない

 

2.新規商品登録されたばかりで、需要が高いにも拘らず、まだ出品者が入ってきていない

 

3.クリスマス、ハロウィンなど季節商品のピークの時

 

よくあるパターンとしては、1.の理由によっておこる場合が多いです。

 

Amazon物販では、時の運、つまりタイミングによって
稼げるチャンスが時折あるということです。

 

なので、メーカー側の都合で、ちょいちょい在庫切れを
起こすことが分かっているような商品の場合は
供給過多、即ち出品者で溢れかえっているような時は
値下げ合戦に参加せずに高値圏に据え置きしておきます。

 

その内メーカー側の生産が追い付かなくなって在庫切れを
起こすことによって、他の出品者が仕入れしたくても
仕入れることができなくなります。

 

そうなると、残った出品者の一人勝ち状態となるわけです。

 

人道的にあまりおススメしませんが、
ニーズの分厚い商品であれば、普段の1.2,3倍の値付けを
しても売れていくので、ガッツリ利益を出すこともできます。

 

Amazon物販では、このようなタイミング戦略も
取り入れていくと良いでしょう。

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