もしアカウントが止まってしまった場合、
どのようにして復活していくのかをお伝えしていきたいと思います。
まず以下の情報が今まで使っていたアカウントと被る場合は
NGなので事前にすべて刷新していきましょう。
■メールアドレス
■電話番号
■IPアドレス
■クレジットカード番号
■銀行口座番号
■特商法に記載していた情報全て
一個一個見ていきましょう。
■メールアドレス
gmailなどのフリーメールでOKなので、新規で一個作りましょう。
外注さんなどがセラーセントラルにログインをする可能性が
ある場合は複数作成。
■電話番号
これは比較的簡単に作ることができますね。
ヤフオクなどで古い型落ちのスマホなどを3,000円~4,000円くらいで
購入しましょう。そして格安simを契約します。
だいたい月々1500円くらいですね。ガラケーの方がコストは安いですが、
第二認証の設定などを考慮すると、やはりスマホのがいいでしょう。
■IPアドレス
アカBANをきっかけに家のネット回線を変えてしまう、
というのもありですが、結構大がかりになってしまうので、
wimaxなどのモバイルwifiを契約するというものがあります。
ただこれも一々繋ぐのがめんどくさかったり、
契約期間の縛りなどがあるので、うーん、ちょっとという感じですね。
という訳で、今時はやはり仮想デスクトップできる VPSサービスに申込んで、
IPを変えるというのが良いです。ググるとたくさん出てきますが、
有名どころですと、お名前デスクトップなど。
https://www.onamae-desktop.com/
■クレジットカード番号
名義を前と変えなければならないので、近いところで言えば、
家族、兄弟でしょうかね。苗字が一緒でも、下の名前が違っていれば
ほぼ問題ないです。身内でも難しいという場合、外注さんを募って、
業務委託契約という形で借りるというパターンもあります。
その場合はギャランティを支払いましょう。
■銀行口座番号
こちらもクレジットカードと同様ですね。身内から借りられば借りる。
NGなら外注さんを募るといった形です。
■特商法に記載していた情報全て
基本的には住所ですが、クレジットカードと同様ですね。
身内から借りられば借りる。NGなら外注さんを募るといった形です。
またはヴァーチャルオフィスでもOKですね。
その場合月々のコストは1000円~5000円くらいです。
ただヴァーチャルオフィスはAmazonの規定では、原則不可となっています。
しかし特商法の記載住所がヴァーチャルオフィスだからと言って、
Amazonから咎められた、といった話は聞いたことがありません。
これらの事柄を準備して、新規アカウント作成に臨みましょう。
最もネックになるところは、やはりIPアドレスをどうするかということです。
おススメはVPSサーバーにすることです。
またさらに注意しなけらばならないところは、
今まで使っていたスマホなどのgmailアプリに、
新規で作ったgmailアドレスを登録するのもNGです。
これはwebビーコンの関係でgmailアプリからip情報が、
送付元に流れると聞いたことがあります。
なので、このアカウント専用のスマホでしか開かないといったことになります
Amazonで物販を行っていると誰でもアカウントのリスクはあります。
転ばぬ先の杖、という言葉がありますが、
リスク管理を事前に行っていくのは非常に大事です。
ただ最も大事なことは、
アカBANされないようにきわどいことはしない、
というのが一番のリスク管理であります。
健全にビジネスを行っていきましょう。
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