もしアカウント閉鎖のリスク

Amazonで並行輸入品、中国輸入品などを扱っている場合、
真贋の疑いなどにより、アカウントスペシャリスト、通称アカスぺによって、
アカウントが凍結されてしまったり、最悪の場合、閉鎖されてしまう
場合があります。


メーカーから仕入れのみを行っている場合は、
仕入れ伝票などをAmazonに提出することで、
大概の場合は解決に至ります。


私も一度だけ経験があります。その時はメーカーから仕入れたもの
であるにもかかわらず、購入者から偽物の疑いがあるという申告により、
調査が入りました。


当然、私の場合はメーカーから仕入れているので、
アカウントの出品者情報と住所、連絡先が同一になった仕入れ伝票、納
品書を提出することで、すぐに解決に至りました。


この時いきなりアカウント自体が止まってしまう場合と、
その商品だけ出品停止になる場合とパターンがある様です。


これはアカウントをどのくらい存続しているかや、
評価の数にもよる場合がある様です。


さてアカウントが削除にあってしまったら、どうすればよいのでしょうか。


1.本物であることの証明が出せるのであれば、即座に提出する

これはメーカー仕入れから仕入れていれば、納品書、仕入れ伝票を
提出すれば、即座に解決します。ただ副業の方や、住所をネット上に
さらしたくないなどの理由により、出品者情報を変えている場合は、
納品書の住所、連絡先を合わせた上で提出しましょう。


2.並行輸入品など証明ができない場合は、諦めて別アカウントを作る

メーカーとちゃんとした契約を結んでいる海外のネットショップや
代理店などから仕入れている場合でも、なんらかのタレコミにより、
真贋調査が入る場合があります。主に同業他社からの嫌がらせですが…


こういう場合、仕入れ先と良い関係を築いている場合は、
メーカーと契約しているという証明をコピーでくださいと
先方に伝えても良いですが、なかなか難しいと思います。
なので、事故だと思って潔く諦めて別アカウントを作りましょう。


3.そもそも本物かどうか怪しいものを売っていて審査が入った

論外です。特に中国輸入のタオバオ転売など、
ライセンスを取っていない商標権の危ういものなどが散見されます。
キャラクターを彷彿させて、商品名にその名前が入っているものなどは
絶対にやめておきましょう。そういった類似商品などを扱わずに
きちんと全うにビジネスを行っていきましょう。


さて1~3の中で、もっともあり得るのが2番ですが、
別アカウントを作るにはどういった方法が最善、最短なのか
これに関しては、次回の記事でお伝えしていきたいと思います。

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