転売というワードにどのような
印象をお持ちでしょうか。
なんとなく親に転売やってお金を
稼いでいるとか、言えなかったりとか
少し後ろめたさを感じている方も
いらっしゃるかと思います。
同じような感覚を せどり に対して
思う方もいらっしゃるかもしれません。
なぜでしょうかね。昔からチケットのダフ屋行為
のようなイメージがあるからでしょうかね。
ではアービトラージ(利ザヤ取り) と
言ったらどうでしょう。
なんとなく聞こえがいいかもしれませんね。
ちなみアービトラージというのは
同じ価値を持つ商品が、場所や時間が違うところで
一時的な価格差が生じた時を狙って
割安な方を高く売れるところに持ってきて
売って利ザヤを得ることを言います。
Amazon輸入転売はアービトラージですね。
このアービトラージ、為替や仮想通貨などでも
高い可能性で儲かるテクニックとして
普通に証券会社でも使われています。
ちょっと話が逸れましたが、
端的に言えば、予の中の小売りに
関して言えば、すべて転売と言っても
過言でないです。
大きな商社が、海外に出向いてとてつもない
大ロットで仕入れをして日本で卸すことも
転売ですからね。
小売りであろうと、メーカーであろうと、問屋さんであろうと、
仕入れをしている時点で転売と言っていいでしょう。
転売と言っても、立派な小売り事業です。
売上が大きくなれば、払う税金も多くなりますし
キチンと納めていれば、社会的な与信も上がり
金融機関からの借入も可能です。
別に後ろめたいことをやっている訳ではありません。
立派な事業です。正々堂々と毅然とした態度で
営業していきましょう。
コメント