月末の在庫の棚卸しをしていますか

7月になりました。早いもので2019年もあと半分です。
物販の調子はいかがでしょうか。
物販はやることがとにかく多いので、いろいろやっていると、
すぐに時が経ってしまいますね。
目標を決めてしっかりと行っていきましょう。


昨日、7月1日は毎月1日恒例の作業、
棚卸と利益の計算を行いました。


棚卸しは物販において非常に重要な作業です。
現状の資産がどれくらいあるのかを確認する為にとても大事です。


棚卸しをしないと正確な利益の計算はできないからです。

棚卸しというのは、月末時点で在庫をどのくらい持っているのかを数を調べることです。


在庫というのはお金がモノに変わった資産です。
月の始めにこのくらいの数の在庫があって
その月の終わりにはこれくらいになっている。
基本的には月始めと月終わりが分かれば、OKです。


棚卸しというと、うわ、めんどくさい… やりたくないな…
とという方が多いかと思いますが、

プライスターなどのサードパーティの
ツールを導入していれば、割と簡単にできます。


CSVファイルを落としてコストである商品の原価と
その商品の持っている数をかけて、それらを全てを
合計することで簡単に現状のFBAの在庫の金額が分かります。
また自社出荷の別になっているので、結構便利です。


遠い昔、まだまだ音楽CDがガンガンに売れていた頃、
私はHMVで働いていたことがあったのですが、
半年に一度くらいの周期で棚卸しをやっていました。

その頃はスタッフは休みになって、
外注の専門業者が丸一日使って棚卸しをやっていました。
実店舗規模で毎日動きが激しいとさすがに数時間で
棚卸し終了という訳にはいきませんね。


その頃もネットでモノを買うという感覚はあったのですが、
オークションが巷で盛り上がりつつあるというレベルでしたかね。
今ほどEC市場は普及はしていなかったですね。


それに比べると今は本当に便利になりました。
実店舗の様に万引きされるリスクもないし、
棚卸しは頻度高くいつでも出来るし、
事前にリサーチして売れる商品のみ仕入れれば在庫リスクもないですしね。


話が逸れてしまいましたが、ECやっておられる方は、
在庫リスクに気をつけながら毎月に一回は
必ず棚卸しして在庫の金額の把握に努めましょう。

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