僕はAmazonのFBA以外に同じ様な自動出荷サービスの楽天スーパーロジスティックス(RSL)を使っているのですが、今日、ほーさすが日本企業、Amazonとは違うなぁ～と思う事がありました。
楽天スーパーロジスティックスでは、商品の納品時に何か問題があると、ラクーンという連絡ツールで連絡があります。で、今日、納品した商品の箱にダメージがあって、受領できませんという旨の連絡でした。
この商品は、海外メーカーの輸入品で箱のサイズが120くらいで大きいんですね。Amazon輸入転売を経験されている方であれば、ご存じかと思いますが、海外メーカーの外箱イコール化粧箱って、基本汚れたり、破れていたりしていますよね。
そこを突っ込まれた訳です。で、それに対してこんな反論してみました。
“こちらは、海外からの直輸入品です。海外では外箱は中身そのものを守るただの箱という捉え方であり、新品でも箱がボロボロのことはよくあります。日本文化の商慣習が違います。この商品を買うお客様もその事を理解の上で購入していきます。箱にダメージがあるという理由でクレームになったら、こちらが全責任を負うので、受領してくれませんか？”
すると、数時間にOKの返事が！
いやあやってみるもんですね。Amazonだったら、受領拒否に対して何等か反論をしたところで、完全スルーで勝手に着払いで送り返されると思います。が、楽天は規律に厳しいところもありますが、ちゃんと対話して考えてくれるところがあるのは嬉しかったですね。
なんにしてもとりあえず交渉してみるのが大事だなと思った出来事でした。
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