Amazon輸入物販をしていると、最初はどうしても頭でっかちになってしまって、ネット上のリサーチをやり込んでしまいます。やり込むのはもちろん良いことですが、ずっと、Amazonや楽天の画面ばかりみていると、疲れてきてしまいますし、ルーティンワークがマンネリ化してきて、良い商材が見つからないと嫌になってきてしまいますよね。
そうなると気が滅入って段々とリサーチ作業をやらなくなってきてしまいます。国内メーカー取引の最初の内はとにかくリサーチしてメール送信、が肝になってくるので、売り上げがストップしてしまうことにつながります。
ただ自分一人でやるのはしんどい…さてどうするか…
そんな時は、リサーチ自体を丸投げして外注さんにお願いしましょう。
え、でもリサーチって結構重要な仕事なのに、外注さんに任せて大丈夫なの??と思ってしまいがちですが、大丈夫です。実際に僕は外注さんにお願いしています。
やり方の説明とか工賃は?
説明とか、賃金はどうするのか、というと、やり方の説明は、PC上で作業の手順を説明した動画を取って、それをyoutubeにアップして限定公開でURLを送るだけです。
工賃は時給ではなく、一件ごとの課金が良いです。リサーチして条件のあてはまる商品をピックアップ、メーカーサイトまでいきメールを送るところまでで、1件100円~200円くらいですかね。
カテゴリーリサーチの場合、慣れてくれば1時間辺りに4,5件くらいは送れるので、時給にすると、在宅ワークにしてはまあまあ良い方になると思います。これはカテゴリーリサーチの場合ですが、セラーリサーチの場合であれば、さらに単純な作業なので、もっと安くしても大丈夫だと思います。
最初はメール送信だけお願いするでもOK
リサーチを任せることで精度が下がる懸念や、自分の名前でメーカーへの取引依頼のメール送信するのって、なんか気が引ける…という方は、メーカーのピックアップだけ自分でやって、メール送信だけお願いしたいというのもありです。
この場合は、1件、30円~50円くらいで良いと思います。メーカーサイトを記入したスプレッドシート共有して、渡すだけです。これだけでも結構違うので、リサーチを外注するのに少しハードルの高さを感じる方は、この辺りから始めると良いです。
クラウドワークスかランサーズで
外注さんを募るのは、今やネットでの外注探しの二大巨頭になっている、クラウドワークスか、ランサーズで探しましょう。人によってランサーズのがイイという人もいますが、僕の主観では、さほど変わりはないと思います。好みの問題です。因みにぼくはクラウドワークスでだいたい募ります。
https://www.lancers.jp/
https://crowdworks.jp/
外注さんのスキルは自分の半分くらい
リサーチの外注システムが整うと、一気に精神的な負担から解放されます。ただ注意しておきたいことは、当然ですがどんなに能力の高い外注さんでも最初から自分と同じ様にはできません。
ある程度の能力の高さは、採用の前に判断する必要がありますが、どんな人材でも時間をかけて育てていくくらいの感覚が必要です。今の自分自身のスキルの5割程度くらいで想定して任せていくくらいの感覚がいいでしょう。
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