[ Amazon.co.jp – 返金処理開始のお知らせ ]という、Amazonをやっている人であれば、誰もがあまりみたくないメールの件名ですね。これが来るとあ~また返品か~…と大概ががっかりしてしまいます。
まあその返品内容にもよるのですが、基本的に購入者申告による初期不良、故障が理由でなければ、Amazonが補てんがしてくれます。例えば、期間内に配送できなかったなど、の理由ですね。
ただ感覚値ですが、最近は商品の不具合、初期不良が理由の返品でも、セラーセントラルの 販売不可在庫の返送/所有権の放棄 の項目に上がってこず、4,5日経って知らずの内に補てんされているというケースが多くなってきている気がします。
理由としては、Amazonが顧客の囲い込みを強化している事が考えられます。
前はFBAでの購入者の住所、名前などがセラーセントラル上で確認できたのですが、今は住所が~県のみになっています。名前はAmazon上のサインネームのみしかわからなくなっています。
そしてAmazon自体が販売する可能性の低い商品を、Amazonアウトレットで中古品として販売していたりするのが多くなってきたように感じます。
恐らくマーケットプレイス出品者から購入して返品されてきたものを検品して、Amazonアウトレットに流す部署が拡充してきているのではないでしょうか。
またFBAで販売されたものの問い合わせ、質問などもすべてAmazonのカスタマーサービスで一括請負している動向も見受けられる様な気がします。
マーケットプレイスの出品者にとっては、ありがたいところですが、ますますAmazon依存が深まりそうで少し怖い気もします。
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