問屋さんを飛ばしてメーカーを直取引はNG

Amazon物販

こんにちは、TZAです。最近はオリジナルブランドでのOEM商品の準備を淡々と日々進めています。ブランド名をクラウドワークスで募集したり、商標を取ったり、中国の工場からサンプルを取り寄せたりと、なかなかやることがあって忙しいですね。今回は補助金を充てながらのプロジェクトになるので、予め広告費などを使い切る期限が決まっているですね。それに合わせて動いているのですが、OEM自体が初めてなので戸惑って考えたりとかで結構時間がかかってます。いろいろとこだわり過ぎると間に合わなくなってしまうので、Facebookの創業者マークザッカーバーグの言葉 「done is better than perfect」 (完璧を目指すよりまず終わらせろ)を常に思いながら、コツコツと進めていきます。

さて本日は問屋さんを飛ばしてメーカーを直取引はNGということについて書いてみたいと思います。
Amazon国内メーカー取引を実践していると問屋さんとつながることがあります。自社で[卸しサイト]を持っている専門商社のような問屋さんなどから、個人レベルの枠でやっていて取り扱い商材があるごとにメールでその都度お知らせしてくれるような問屋さんもあります。

個人の枠でやっているような一人の問屋さんと繋がった時、繋がるきっかけとなった最初の商材だけでなくいろいろなメーカーの商材を卸してもらってたくさんの商材を取り扱うことになったりすることがきます。

問屋さんをかましているもののメーカーから直接商材が送られてくるので、納品書などには、そのメーカーの連絡先が書いてあるわけです。

あれ?もしかして、問屋さんを噛まさずにこのメーカーと直でやりとりしたら、もう少し利益上がるんじゃないの?

と考えてしまうことがあります。

言うまでもなく、問屋さんはメーカーと小売りの間に入ることで、だいたい5〜10%くらい抜いています。

しかし、これはやってはいけません。これは日本の商慣習上、御法度なことなのです。

まあそれはそうですよね。問屋さんにしてみたら商売あがったりです。それに問屋さんから買っているイコール 最上流ではない、ということでもありません。そもそもメーカー自体が小売りへの直接取引をしていないということもざらですし、メーカーに問い合わせしたら問屋さんの方が掛け率が安かったということもあります。

そこはメーカーの方でもちゃんとそういう弊害が起こらないように配慮しているということもあるかと思います。

ということで、たとえメーカーの連絡先が分かったとしてもそのメーカーには連絡をせずに最初に繋がった問屋さんと取引をしていきましょう。

ルールをキチンと守ることは、当然ながら信頼関係を良くします。商売は信頼が全てです。

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