出品者情報の連絡先の電話番号はどうするか

Amazonで出店していると、
特定商取引法に則って、出品者情報を
記載してなければなりません。

 

その際に何か問い合わせがあった時の為の
連絡先として、お店の電話番号を載せる必要があります。

 

専業で事務所を構えている人であれば
何の気兼ねもなく、事務所の記載をすれば良いのですが
諸事情があって、個人の電話番号を載せるのは
気が引けるという方も多いかと思います。

 

そんな場合には、IP電話の050番号を取得しましょう。

 

3つのip電話サービスをご紹介していきます。

 

1.SMARTalk
https://ip-phone-smart.jp/smart/smartalk/

手続き簡単ですぐに自分だけの050から始まる
個人の番号が取得できます。

一番のメリットは月額課金が無料なことです。何回コールしたら
留守番電話へなるという設定もすることができます。
通話料金は30秒で8.6円です。

ただデメリットとしては、通話するのに”遅れ”などが
よく生じます。こちらが喋って、1,2秒くらいしてから相手の声が
聞こえたりします(笑)なので、電話として頻繁に使うのは
結構厳しいです。

留守番電話専用の番号として記載しておいて
実際に何か問い合わせがあった時には
携帯(固定)電話でかけ直す、またはメールで返信する
といったことが必要です。

 

2.skype
https://www.skype.com/ja/home/

言わずと知れた、ip電話の王道ですね。
無料で使う際には、skypeアウトというサービスで
自分だけの電話番号を取得することができます。

月額課金料金(全て税込み)

毎月課金 300円
3ヶ月ごとに支払い 855円 (一ヶ月 285円)
1年間ごとに支払い 2400円 (一ヶ月 200円)

電波が弱いところでは、たまに切れてしまったり
ノイズが入ることがありますが、SMARTalkのように
遅れることはなく、概ね良好です。

 

 

3.NTTコミュニケーションズ 050plus
https://www.ntt.com/personal/services/phone/ip/050plus.html

月額課金は 324円(税込み)

携帯電話への通話料金 1分 17.28円
固定電話への通話料金    3分 8.64円

今回ご紹介している、3つの050アプリの中で
さすがはNTT。最もしっかりと安定している通話ができます。

普通に電話としても使えると思うので
コストかけてでもガシガシ使っていきたいという方は
こちらが最も適していると思います。

特定商取引法は必ず守らなければなりませんので、
電話番号はきちんと記載しておきましょう。

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