経験値をお金で買うのが大事

在庫のリスクになるのがコワいから
と言って、リサーチはガシガシとやっているのに
なかなか商品の仕入れをしない人がいます。

 

そんな人に限って、売り上げが伸びない…
思ったように利益が積み上げられない…何が悪いんだ…
と悩みがちです。

 

物販で利益を上げる為には間違いなく
“仕入れるか、仕入れないか” これだけです。

 

もし過剰に仕入れしてしまったとして、
資金繰りの時に、赤字で止む無く捌いたとしましょう。

 

赤字で損失にはなってしまったと思いますが、
仕入れしたという履歴は残り
経験値は確実に上がっていることになります。

 

なので、怖くて動けなかった人よりは確実に
前に進んでいますし、プラスになっています。

 

失敗を恐れすぎて、何もしなかったことが
一番の失敗であると言っても過言ではありません。

 

このことは、人生単位でも置き換えて考えることができます。

 

もしあなたが歳をとって、なかなか人生をかけて
挑戦するようなことができなくなった年齢になった時に

「あー体力も気力もある若い時にやりたいことを
やっておけば良かったなぁ…」

 

と後悔することって、とても怖くありませんか?

 

僕は仕入れでも何でも、迷ったらGO!を
選ぶことをしています。(相当悩む時もありますが…)

それはやはり後から後悔したくないから。

 

結果としてそれが上手くいかなかったとしても
終わった時にやらなかった場合のことを
考えると、やっぱりやって良かったなと思えることが多いです。

 

物販の仕入れに置き換えてみると
そもそも仕入れの時に、モノレート、モノゾン、ランキングで
売れているかどうか、チェックしているので、
在庫として売れ残ってしまう懸念はないはずです。

 

もしあるとしたら、Amazon側が急にその商品を
販売中止にするとか、そういった特殊な理由によるものと
考えられます。

ただそれは可能性としては低いです。

 

普通に売れているものなら、時間が経てば
自然にさばけていきます。

 

返済などの資金繰りが危うい場合は、
値下げして赤字で売っていけばよいです。

 

仮にメーカー側で価格設定をなされていたとしても
メーカーと自分の事業とどっちが大事か天秤にかけた
時にメーカーだという物販プレイヤー皆無でしょう。

自分自身がつぶれてしまったら元も子もないのです。

 

という訳で少々在庫を多めに持ったらからと言って
大したことは起こりません。むしろ在庫切れによる機会損失を
カバーすることができます。

 

結論として、何もしないことが一番のリスクであり
失敗であると考えてガンガン行動していきましょう。

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