海外送金のリスクをなるべく避ける方法

Amazon輸入物販に慣れてくると
Amazon.comや、ebay仕入れだけでなく
直接取引や、メーカー、代理店仕入れがメインに
なってきます。

 

そうなると、自然に相手側は支払いをpaypalではなく
海外送金や、銀行振込にして欲しいと伝えてきます。

 

なぜならpaypalは手数料が取られてしまうからですね。

 

海外送金は銀行振り込みになりますが、
送金事体は大手銀行であれば、オンラインで
送金できますし、特にさほど難しいものではないので、
ここでは割愛しますが、

 

問題は、海外送金して取引先が商品を送って来ない
というリスクです。

 

paypal、クレジットカード決済であれば
各々の会社に申告することで、
認められれば、ほとんどの場合が補てんされるので
そのリスクは低いですが、

 

海外送金は、送ってしまって
相手が送ってこない場合は、割とあります。

海外なので、相手の住所まで行って文句を言うことも
そう簡単にはできないので、取り戻すことは困難になります。

 

相手が商品を送ってこないというリスクを極力避ける為に
事前に相手の情報を確認できることをお伝えします。
主にメーカーやネットショップ(代理店)の場合になります。

 

・webサイトの運営歴を調べる
https://archive.org/web/

 

上記のサイトでに調べたいサイトのURLを
貼り付けて検索をかけると、過去、何年前は
そのサイトがどんな状態であったのかを
閲覧することができます。

 

サイトによってはデザインや画像も含めて
残っている場合もあります。

 

・住所や電話番号、メールアドレスが独自ドメインであるかどうか

googleマップで確認するのも大事ですし、事前に通訳さんを
通じて、電話をかけて確かめるのも手です。

 

・営業許可証を画像で送ってもらう
ここまでしてくれるメーカーさんも少ないですが
中国のメーカーさんで、画像添付して送って
きてくれたことがありました。

 

・分割にして支払う
事前に条件を提示する方法です。
相手の出荷前に総送金額の50%を払います。
そして相手が商品を送ってきてくれてちゃんと
確認出来れば、残りの50%を払うという方法です。

 

因みに私は今までに何十回と海外送金を
行っていますが、今まで相手が送ってこなかったと
いうことはありません。

 

ただ、回りの友人知人がそういう被害にあった
ということはちょいちょい聞きます。

 

メーカーや割と長年営業している履歴がある
ネットショップなどは、ほとんど聞いたことが
ないですが、

 

小さな規模で販売しているebayのセラーなどで
そういった被害にあったと聞いたことがあります。

 

海外送金は手数料が取られないので、
商品自体の利益率を上げることが出来て
良いのですが、なるべくリスクを避けるように
やっていきましょう。

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