こんにちは、TZAです。今年も残りわずかとなりつつあります。先日、僕の今年一番のヒットであった藤井風 が急遽、紅白歌合戦に出場するというニュースが出回り、大晦日が大変楽しみになってきました。生放送で「きらり」 が聴けるということで、良い年の締めくくりになりそうです。
さて、本題です。本日は並行輸入品を正規輸入品として扱うやり方について書いてみたいと思います。
Amazonで並行輸入品を扱っている時に相乗りで競合が増えてきて、だんだんと利益が取れなくなるという時って結構あるかと思います。どうにか他社との差別化をしたいけど、既にこの商品は、国内では正規の総代理店が存在している状態。
正規品を扱いたいなと思って、とりあえずその総代理店に連絡をしてみると、まあ門前払いになるパターンが往々にしてある訳です。まあそれはそうですよね。その総代理店が既にAmazonで販売していたら、Amazonでの利益が半分になってしまうからですね。これは逆の立場だったとしても、そうするでしょう。
ただここで諦めてしまうのはもったいないです。そんな時には、その商品の本国のメーカーに連絡をしてみましょう。すると、本国のメーカーは「日本のマーケットは、もう任せている会社があるよ。でももしあなたが日本でウチの商品を扱いたいなら、こっちから今任せている会社にあなたのことを伝えておくよ」という返事が来ます。
そしてしばらくすると、以前門前払いされて取引NGだった日本の総代理店から 卸しの連絡が来ます。
日本の総代理店は本国のメーカーに言われると、動かざるを得ないので、自然な流れで正規代理店になれるという訳です。
この方法は結構有効です。僕はこのやり方で獲った国内メーカー正規品が二つあります。並行輸入品を扱う多くのプレイヤーが、本国のメーカーまでは連絡をしないので、実質的に競合が少ない状態で販売が出来ます。
ご参考になれば幸いです。
コメント