僕は本を読むスピードが遅いので
よくオーディオブックを聴いています。
専らジムでのトレーニング中や駅まで
歩いて向かう時などですね。結構便利です。
自分の読むスピードに関係なくいつでも
一定の時間で一冊の本を読むことができます。
ちなみこちらのサイトで良くオーディオブックを買ってます。
https://audiobook.jp/
で今は違いますが、少し前までずっと1位だった
ベストセラー本「アウトプット大全」を最近は良く聞いていました。
全部で7時間ほどもあるので結構なボリュームです。
ジムでのトレーニングでは一回につき代替2時間なので、
三回半くらいで読破(というか耳に入れるのですが…)できる感じです。
本の感想を少しつづってみたいと思います。
内容は非常に濃くてgoogle日本語入力などの
便利なテクノロジー関連のライフハック事や、
セミナー時にどのような方法を使ってレジュメを仕上げるかなど、
著者がいかに効率的、かつ本質的なやり方を
惜しげもなく披露してくれています。
最も印象に残った事は、本を読んでもアウトプットしないと
全く意味がないということです。
毎月本を10冊読んで何もしない人よりも、
毎月1冊読んでその1冊の感想のアウトプットをする人の方が、
より理解出来ているとのことです。
これは結構衝撃的でした。
多読でたくさんの本を読んでいる人はなんとなくスゴい
という印象がありましたが、インプットが多くても
インプットしただけでは、右から左にただ流れていくのだそうです。
アウトプットと言っても、文章にすることだけが
アウトプットとは言わないそうです。
facebookやTwitterに一言綴るだけでもいいし、
友達や家族に”昨日こんな本を読んでね…”
と話すだけでも十分にアウトプットになるとのことです。
その流れを受けて、僕自身もこのblogにアウトプット
しなくてはと思い書いている訳ですね。
とにかく何かインプットしたら少しでもイイから
アウトプットしなければならないと心がけたいと思います。
コメント