図太くなれる禅思考の感想

最近はよくオーディオブックで本を読んでいます。


今回読んだ(聴いた)のは、「図太くなれる禅思考」 という本です。


なぜこの本を読んだのかというと、
僕は正直、気が小さく他人に気を使い過ぎて
しまうところが、元来あるからです。


そんな奴が自営業なんかやるなよ、
とツッコミが入りそうですが、(汗)。。


でも本当にそうなんですよね。


とある自己紹介する場で、なんかちょっともじもじした
態度などを見せると、”なんか随分、優しいというか、
人が良すぎな印象の方ですね。自営業なんかやって大丈夫ですか??”


なんてことを実際に言われてしまったことがあります(苦笑)。。


そんなわけで、もう少しズケズケともの申すような人に
ならなくては!と思っていて、この手の本はよく読みます。


そしてこの本の中にも最も印象に残ったフレーズがありました。


「人と比べても自分は成長しない」という、言葉です。


例えば、お勤めの方であれば、
同期の彼は人付き合いも上手く、上司の機嫌を取るのも上手い。
それに引き換え俺は。。なんてことや


物販でいえば、
同じ頃に始めたのに、アイツはもう利益100万円を超えてるし、
情報発信も始めてる。。どんどん先を越されるヤバイ。。とか


友達は東京ベイエリアのタワーマンションや引っ越したらしい。
それに引き換え俺は。。

なんていう、人と比べて落ち込んでしまう,,,,
誰でもあると思います。


そもそも他人の芝生は青くみえるという言葉があります。


同じようなニュアンスではありますが、
この本では人と比べたところで自分自身は
何も成長しないという、事を説いています。


これって本当にそうなんですよね。
要は人のことはどうでもいい、、ということです。


人と比べて、あーあ、と落ち込んでネガティブな気持ちに
なったところで、自分自身は成長するどころか、
マイナスにさえなってしまい兼ねない訳です。


またどこかの誰かに聞いた言葉ですが、
”他人と比べた瞬間に不幸になる”、という言葉もあります。


比べている時間があるなら、本を読むとか、
物販でいえば、リサーチするとか、筋トレするとか、
自己成長する為の時間に充てた方が良い、ということを説いています。


まさにその通りですね。
上も下も比較するのはやめて自己成長のことを
考えるように心掛けたいものですね。

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