アウトプット大全 感想➁ 設計図

前回に引き続き、audio bookで読んだ(聞いた)
アウトプット大全のに関してもう少し書いてみたいと思います。


これは単純なことなんですが、
非常に印象に残ったしとても大事なことかなと思ったからです。


それは、設計図を書くということ。


例えばこのようにblogの記事を書くのに、
何のテーマを決めずに、いきなりワードプレスにログインして
書き始めるというは設計図を書いていないということです。


何かのきっかけでセミナーをすることになったとして、
いきなりパワーポイントでレジュメを作る。


下書きやメモ書きなど一切のネタがないままに
いきなり1から書き始める。
これも設計図がないのと同じです。


また朝、何をやるべきか、という所謂タスクリストを
作る事なく、とりあえず目に付いた仕事からしていく。
これも設計図を書いていないということになります。


本書にとても大事なことが書いてありました。

下書きやタスクリストを作らないで
物事を進めるというのは、設計図を書かずに家を建てるようなもの。


きちんとした設計図を書かずに20年、30年ともつ
家を建てることができるでしょうか。


この言葉を聞いて以来、僕は毎朝何をいつ頃までにするか
というリストをより厳密に書くようにしました。


今日1日のタスクリストを書くのと同じ様に
半年後、1年後、3年後の設計図を書いていくべきですね。


そもそも家を建てるには半年から1年くらいはかかります。

施工するまでに設計士という専門家が入念に計算と思考をめぐらして、
設計図を書くからキチンとしたお家が建つ訳ですよね。


書いていて思い出したのですが、
私がリスペクトしている川島和正さんも1日の初めに
時間がかかってもいいから、スケジュールやタスクリストを
しっかり書きましょうと、言っていたのを思い出しました。


そんな訳でタスクリスト、スケジュール、またの名を設計図は
何事も始める前にしっかり書いていくべきですね。

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