資金0円からどうやって種銭を作るか

Amazon物販

こんにちはTZAです。本日はECを始めたいけど資金がない場合、どうやって種銭を作るかということについて書いてみたいと思います。

ネット物販は先にお金が必要

EC(ネット物販)を実践するには商品を仕入れしないといけないので先にお金が必要です。そのお金とは使ったしても、日々使う生活費、例えば家賃とか食費とか光熱費とかその他雑費に全く影響のないお金のことを指します。貯金ともいえるでしょう。今30万は手元にあるけど、今月分の家賃70,000円を払ったら月末には23万円に減ってしまう、というお金ではダメです。生活するのに全く影響のないお金です。

Amazon国内メーカー取引を実践する為の資金50万円

EC初心者はまずリスクを避けなければなりません。いきなりOEMをやるなどのリスクを取り過ぎて在庫が残ってしまうなどの致命傷を負うと継続していくことができません。ということで、ここでは売れ残りのリスクを極限まで下げつつ、Amazonの規定も遵守できて、売り上げを立てやすいAmazon国内メーカー取引を実践する為に必要な最低限の資金50万円を作る為の方法を書いてみました。

種銭を作る①家の不用品をヤフオク,メルカリで売る

まずは家の中に眠っているものをヤフオク、メルカリで売り払っていきましょう。そうは言ってもなかなかないよ、という方もいらっしゃるかもしれません。そういった方は以前何かハマっていた(いる)事はありませんか?いわゆる趣味のものです。

例えば漫画が好きで漫画の全巻セットをいくつも持っているとか。釣りが趣味だったら、高価な釣り具セットを持っているとか。そういった嗜好性趣味性の高いものは状態が良ければ高値で売れます。因みに僕の場合は、昔DJをやっていたせいで大量にレコードやCDを持っていました。なのでそれを売って何かしら事あるごとに種銭を作っていた事があります。

そういった趣味のモノを売るなんて自分の一部を切り取られる気持ちでなんかイヤという気持ちも分からなくもないですが、人間、一生に使える時間は限られています。ECをやると決めたら今までその趣味の時間に充てていた時間を今度はECに充てる必要があります。そうなると趣味に使うモノは一時的に不要になりますよね。使わないのであればないのと一緒で場所だけとってむしろコストがかかるので、いっその事現金に変えて種銭にした方が有益です。ECが軌道に乗ってきて余裕ができてくれば、また買戻しすれば良いのです。

種銭を作る➁給料から天引きする

会社にお勤めしていらっしゃる方は家計簿を見直してできるだけミニマルな生活コストにすると良いです。固定費である家賃、税金、保険料などはすぐに変えられないので据え置きです。食費、光熱費も削ることで今度はストレスを抱える原因になるので避けた方が良いです。

ということでここも変動費である趣味や交際費をECへの種銭に回します。人によってそこに回せる金額は違うと思いますがおよそ30,000円くらいを目安に自ら天引きしていきましょう。現金で下して違う封筒にでも入れておくでもいいですし、別の口座を作って給料が入ったらそこに入金するでもOKです。今はコロナ禍で飲み会などに参加するのも随分少なくなっていて、交際費は削り易いと思います。趣味などもネットで済ますなどしてコストを削ることができます。

種銭を作る➂セルフアフィリエイトをする

セルフアフィリエイトって知っていますか?A8ネットなどが運営しているセルフバックサイトのことです。自分で自分に何かしらの商品を紹介して自らその紹介料をもらうという仕組みのことです。クレジットカード作ったりや保険の相談を受けたり証券会社のFX口座を作ったりすることで、5,000円とか10,000円~20,000円とかの現金報酬がもらえます。普通にやれば10万円はカタいですし、かなりやり込めば50万くらいもいけなくはないです。

まとめ

ということで、国内メーカー取引ネット物販を始める為の種銭を作る方法について書いてみました。およその計算ですが、これを三カ月間集中して取り組むことで ①の不用品販売で月に100,000円の売上で300,000円。➁の給料からの天引き毎月30,000円で90,000円。➂のセルフアフィリエイトで100,000円。3カ月集中して取り組めば490,000円。約50万ほどの種銭を作ることができます。

どこを集中的にやるかによりますが、50万円以上を作ることも可能だと思います。僕のおススメは趣味のモノを売りさばくです。元から家にあるものを売るなら仕入れがないので売上全てが利益です。何よりECの基礎体力もつきますし上限値も高いです。

ECにしても何をやるにしてもビジネスを行うには、種銭(資金)が必要です。まず準備をしっかりして取り組むようにしていきましょう。

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