先日に引き続き、他を寄せ付けずに圧倒的に結果を出す方法の➁について書いてみたいと思います。
➁誰でもできることを誰もができないレベルでやる
■圧倒的な量をこなす
これは自分一人でやるとしたら根性の世界です。例えばネットビジネス物販の登竜門であるAmazon輸入転売、Amazon日本 - Amazonアメリカ の価格差を延々とリサーチする作業なんかはこれにあたりますね。
単純な作業を根性でこなす。誰もがめんどくさ過ぎて根を上げてしまうようなことを誰よりも数多くこなす。すると、多くの人が脱落していく中で、勝ち上がることができます。
あてはまるのは、Amazon輸入転売、国内メーカー取引、あるいは無在庫販売など、比較的に簡単にできるものになりますね。共通しているのは、単純的な作業を繰り返し行う、というものです。
Amazon輸入転売に関しては、前述の通りですし、国内メーカー取引でいえば、とにかくひたすら取引可能なメーカーにメールを行う。無在庫販売であれば、どれだけ多く新規出品ページをつくることができるか。
ただ別に自分一人で行う必要はありません、外注さんを駆使して組織化して行うというのももちろんありです。
こうして考えてみると、この手法は文系の人が向いている傾向があるかもわかりませんね。単語をひたすら覚える時に書いて覚えるなどは、まさに単純作業の繰り返しですし。
かといって、①の手法が理系向きと言えるかというと、それはまた違う気もしますね。まあ~向きというのをあえていうとしたら、➁は初心者向き、①中上級者向き、と言えるのかもしれません。
比較的、短期で結果が出易いのは間違いなく➁の方です。①をやろうと思うと、スキル、経験値があった方がいいです。また誰もがやっていないこと、例えば独占販売権の取得や、OEM,ODM商品を企画から考えてやろうと思うととても準備に時間がかかります。
ただ一つ個人的に思うのは、➁の手法は仕組みを作って自動化し易いものの、目先の利益を追いかけるのに終始してしまい、積み上げ型のビジネスにはなりにくいのかなと考えます。
対して①の手法はどんどん積み上げていけるし、社会的な立ち位置の確立や、企業としての存在価値を高めていきやすいと考えます。
個人的には、最初は➁で頑張って、徐々に①へ移行していくのが良いかなと思います。
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