返信がないなら、電話をすべき

メーカーに取引の打診のメールをたくさん送っていくと
当然、返信がないメーカーも多々あります。


だいたいメーカーからの返信率は30%程度と捉えると良いかと思います。


メールを送って来なかったところは…知らん。。
ほったらかし… こんなことになり勝ちですよね。


はい、何を隠そう私がそうでした。めんどくさいですよね…

ただ最初の内はとにかくメールの数をこなすというのがとても大事です。


その為たくさん送ることを優先して、
返信がこなかった相手は無視して、はい、次!という戦略な訳です。


ただ数をこなしてだんだんと仕入れが安定
してくるようになったら返信がなかったところを
電話でアプローチしていくと良いです。


なぜなら取り逃したところは、実は結構良いメーカー
であった可能性がある訳です。


通常リサーチというのは売れている商品から
見ていくことが多いので、最初にチェックした商品ほど、
回転率が高いものが多い可能性が高いと考えられる訳です。


その売れる商品を1通メールを送って
返信がなかっただけでスルーしてしまうのは
勿体ないという訳ですね。


ということでフォローはさらにもう一通メール!
ではなく、電話をしましょう。


電話だと相手もスルーしようがないので、
〇か×かがその場でハッキリする場合が多いです。


まあ中には、担当者から折り返すといって
スルーされる場合もありますが(苦笑)。。


そしてAmazon上で感覚的にもう一通り取引できるところは
メール送付したなぁという感覚があるとしたら、
そこからは、メーカーを狙い撃ちして取引依頼をしていくと良いです。


なぜならそこまでくると、
競合の多さ、モノレートでの売れ方、現状と過去の相場などの
データをみるだけで、その商品が美味しいのかショボいのか
が肌感覚で分かってくるからです。


そうなると大して儲からないところは取引しても
あまりビジネスとしての旨みがないのがわかります。


そんな訳で〇か×かがすぐに分かった方が良いので、
メールでの打診よりも最初から電話がイイという訳です。


電話でももちろん数をこなした方が、
売り上げに比例しますが、
メールと比べて電話は労力の消耗が激しいので、
1日に5~10本くらいが適切であるでしょう。


なぜならその内の1本でも決まりそうであれば、
見積りの精査やイニシャルオーダーの数の考察に時間を取って、
早く仕入れをした方が売り上げにつながるからです。


ご参考になれば幸いです。

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