外注さんにサムネイル画像の作成を依頼して、素敵な画像が出来たとします。その後、そのサムネイル画像の商品に新商品として色違いのモデルがリリースされたとします。その時にその新色のサムネイル画像もあった方が、より顧客への訴求力が高まりますよね。でも同じ商品のモデルを色違いなだけで、また外注さんに新規で発注依頼するのって、なんだか少しもったいない気がしますよね。
画像を差し替えるだけの作業になることが予想されるので、外注さん的にはオイシイ仕事ですが、発注する側としてはちょっとした作業でできるなら、なんだか依頼するのって気が引けたりしますよね。
そんな時は外注さんにデータを買取させてもらえるかどうか、聞いてみましょう。サムネイル画像の作ってくれるデザイナーさんは、概してイラストレーター(ai)とフォトショップ(psd)でサムネイル画像を制作しています。なので、その最終的なデータはaiデータ、もしくはpsdになります。拡張子が.aiまたは.psdのデータのことです。
でもソフトがなければ、データを開いて編集できないじゃないかと思う方も多いと思います。ただ現在、フォトショップのみであれば、月額980円で使用することができます。安いですね~。昔はソフト自体を一括買取で7,8万円だったのですが。
サムネイル画像の作成はだいたいどのクリエイターさんもフォトショップをメインに仕事しています。なのでフォトショップさえ使えれば、問題ないです。
外注さんからpsdデータを買い取っておけば、自分でデータを開いて、編集してjpgで保存するだけです。サムネイル画像をフォトショップで1から作るのは、僕らのような素人にはハードルが高いですが、コピーを書き直すとか、画像を差し替えするくらいであれば、少しネット上で情報を集めれば、すぐに出来るようになれます。
因みにデータを買い取る場合は、jpgで納品してもらう金額とは別途支払うことになるのが通例です。最初に発注した金額にもよりますが、1枚 1000円~3000円くらいが相場かなという感覚です。
少しずつ覚えていきながら、サムネイル画像くらいなら30分くらい自分で作れるよ、という風になっていけば良いですね。
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