昨日、7/22に金(ゴールド)が、7年ぶりに高値を付けて7001円になったとニュースで報じられました。
チャートは過去1年間のチャートですが、去年の年末くらいからガーっと上昇していっています。特に上がり始めたのは4月くらいからでしょうか。4月くらいというと、コロナ渦により、各国の政府が国民に対して、給付金などをばら撒き始めた頃です。
金は有事の際の安全資産と呼ばれています。今回も富裕層達などが、ドルや円から金に資産を移動していると考えられています。その一因が、各国の中央銀行がたくさんお金を刷って、市場にお金が溢れたことで、その価値が落ちることを懸念して資産を金に移動させていると考えられています。
つまり金が上がったということは、相対的に各国の通貨の価値が下がっているということが考えられる訳ですね。
これって、Amazon輸入物販 でいえば、国内メーカー取引で、誰でも仕入れられる商品を多くの出品者が押し寄せてドバっと出品することで商品価値が下がってしまうことに似ています。
市場に供給が過剰なほど出回ってしまうと、そのものの価値が下がってきてしまいます。金融資産でも物販でもマーケットの原理というものは変わりませんね。
Amazon輸入物販 でも出品者が10人も20人もいるところは避けて、なるべく出品者が少なくて価値が落ちていないところに出品していくべきですね。
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