誰もが知っている一流メーカーは、スルーすべきか

Amazon物販

昨日の記事では、メーカーにメールを送るのに気後れしてしまう時の解消方法についてお伝えしました。

メーカーへの取引打診に気が引ける場合は
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本日は、誰も知っている一流メーカーにメール送って、吹いたら飛ぶような零細企業の自分を相手にしてくれるのか、ということについて書きたいと思います。



結論:一流メーカーの商品でも取り扱いできるので、メールを送らないのは勿体ない 

Amazonで商品をリサーチしていると、誰もが知っているような一流企業メーカーの商品を扱っているセラーがいたりします。


本来、僕らが仕入れ商品の対象に狙うメーカーって、あまり名前が知られておらず小規模(社員数 2,3人~10人)でやっているメーカーが基本です。知る人ぞ知るニッチなメーカーなのに、何故かAmazonで売れまくっている、そんな商品が狙い目です。


では、誰もが知っている一流メーカーはスルーしてよいのか、というと、そうではありません。それは勿体ないです。僕の経験上、一流メーカーの商品でも小売り仕入れではない正規のルートで仕入れは可能です。


例えば、誰もが知っているメーカー(カ〇ビーなど)のお菓子やおもちゃ(バ〇ダイ)などは、基本的に問屋さんからの仕入れになります。ではその問屋さんは、どこで探すのか。大概の場合は、メーカーに問い合わせをすると、問屋さんを2,3店ほど教えてくれます。


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大きなメーカーは基本的に直接の取引はしてくれません。なので、問屋さんから仕入れてね、という流れになります。ただその問屋さんが取引してくれるのかどうかはあなた次第、というようなニュアンスを含められることは結構あります。


なので、商材をリサーチしていて、誰もが知っている有名メーカーの商品を見つけた時に、いやあ さすがにこんなメーカーが自分を相手にしてくれるはずないだろう、と思ってしまい、スルーするともったいないです。


一流メーカーほど、窓口はちゃんとしてる

僕の経験上、大きなメーカーほど窓口がしっかりしていて、キチンとした常識的な人が対応してくれるという印象なので、どちらかというと無視されることの方が少ない気がします。


ダメならちゃんと丁寧に断りの返信をしてくれるし、審査があればそのエントリーの仕方を教えてくれたりしたこともありました。


因みに僕は現在、結構大きなメーカーの商材を数種類扱っています。それもメーカー経由問屋さん紹介の流れで取引の契約に至っています。


自ら気負うのは損、ダメでも全く無傷なのだから

なので、自分から負い目を感じて、無理ゲーと思ってメールしない、電話しないというのは本当に勿体ない話です。大きなメーカーは小売りの事情を知らなかったりもするので、そういうネット小売りの情報を教えてあげるだけでも結構面白がってくれたりもします。

別に返信がなくても無視されても、何かこちらが損する訳でありません。当たったらラッキーくらいのダメもとでトライしていきましょう。

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