Amazon保管手数料の正確な計算方法

Amazonの保管料手数料って、意外となんとなく計算しちゃっている人って多いと思います。来月から12月まで保管手数料が約2倍近くなることもありますし、今一度、どうやって計算されているのか、キチンと理解しておきましょう。

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まずは、Amazon出品大学の[FBAの料金]の項目を確認しておきましょう。

パッと見てまあ正直、よくわからないというのがほとんどの方だと思います。僕も実際、よくわかりません。なので、計算式に当てはめて考えてみましょう。

まず 計算式を書き出してみます。

[在庫保管手数料] = 在庫基準金額　×　商品サイズ(cm3) / 10cm×10cm×10cm　×　保管日数/当月の日数

ですね。

まず最初に確かめておきたいことは、この計算式において核心的な数値となる[月額基準金額]がどこにあるのか？ココですね

それではこの出品大学の表に基づいて、下記の条件で計算してみます

商品：シャンプー（6.5×6.5×19.5）
区分:標準
時期:1月～9月
保管日数:一ヶ月間

5.16円[月額基準金額]　×　6.5×6.5×19.5 / 10cm×10cm×10cm　×　30/30

5.16円[月額基準金額]　×　823.8 / 1000　×　1

5.16円[月額基準金額]　×　0.8238　×　1

5.16円[月額基準金額]　×　0.8238

4.25円 = 在庫保管手数料

となりますね。先程のAmazon出品大学の表を照らし合わせると、約4円なので、合っていますね。

では、次は下記条件で計算してみます。

商品：ヨガマット(15×10×64.9)
区分:大型区分3
時期:10月-12月
保管日数:15日間

[在庫保管手数料の例]のヨガマットで月に76円の保管手数料なので、15日間だと約その半分ですね。概ね合っています。

ということで、イマイチどんな風に計算されているのかよくわからない在庫保管手数料の計算式を具体的に紹介してみました。Amazonは比較的に保管料は安い方だと思いますが、だからといって、長期的に保管しておくと、長期保管手数料などもかかってくるので、注意しておきましょう。