外注さんにはきちんとした気配りを

Amazon物販

一人物販で欠かせないもので、売上がある程度上がってきたら、まず検討したいところが外注さんです。


僕は現在、AmazonFBAと楽天スーパーロジスティクスへの商品の配送、メーカーからの荷受け、商品へのバーコードラベル貼りを外注さんにやってもらっています。


さほど難しくない単純作業であれば、外注さんにどんどん振っていった方が、間違いなく良いです。その方が自分自身に時間が増えて、より重要な仕事に集中できることになります。


ただ気を付けていかなければならないのは、お願いする外注さんへの気遣いです。


単純作業で誰でも出来る様な作業だからといって、”仕事を振ってやる”というような上から横柄な態度で接してはいけません。


僕は、チャットワークで発注する時にも、文言の語尾を””~させて頂きます。” とか、”^^” “m(_ _ )m”などの絵文字マークをなるべく入れています。理由はメールの様に “ですます”表現だと、冷たい感じになってしまうのを避ける為です。


そしてミスをしてしまったからといって、すぐに契約を切ったり賠償責任を突き付けるようなこともしてはいけません。


外注さんがミスを起こしてしまったとしても、すべて自己責任です。ミスを起こさない様に、事前に確認を促すことを自分が怠ってしまったからいけないんだな、などと思わなくてはいけません。


また僕は付き合いが長くなってきて、ミスがあまりなくなってきたら、工賃の単価をこちらから値上げをしましょうか、と言っています。


とある物販プレイヤーは、売上が上がった時などには外注さんにボーナスを支給することもあるそうです。


こういったことは、外注さん達のモチベーションアップにつながりますし、辞めなくなりますし、何より発注する側の気持ちを汲み取ってくれます。


やっていることは、誰でもできるカンタンなルーティンワークかもしれませんが、繋がったのも何かの縁ですし、売上に貢献してくれている大事な人達です。


外注さんにも、家族がいたり、他にも仕事をやっていたり、子育てや介護があったりそれぞれ様々な背景があります。


“思いやり”の気持ちを持って、接していくのが大事ですね。

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