コンビニ決済を無効にする、その訳は

Amazonでは購入者がなんらかの商品を買う時、
デフォルトの設定で、支払い方法を選ぶことができます。


・クレジットカード決済
・代引き決済
・コンビニ決済


この三つから選んで商品を買うという訳ですね。


ほとんどの人がご自身のAmazonアカウントに登録してある
クレジットカードで決済をすると思います。
私ももれなくそうですね。


ただ中にはこのご時世でもネット上にクレジットカード番号を
登録するのがイヤという理由で代引き決済を選んだり、


諸事情によりクレジットカードが作れないとか、
よくコンビニに行くなどの理由でコンビニ決済にする方もいらっしゃいます。


購入者様の事情は人それぞれですね。


但し出品者として、このコンビニ決済を選択されると、
場合によってはちょっとややちょっと…ということもあります。


Amazonのセラーセントラル上で[注文管理]のタブを確認すると、
保留中のものや、キャンセルになってしまったものなど、
みることができますね。


この中で大概のものは1,2日で[支払い完了]マークが
つくものがほとんどなのに、
3,4日経っても、はたまた一週間くらい経っても(!)まだ[保留中]
となっているものがたまに見受けられることがあります。


これは一体どうしてなのか…


それはコンビニ決済をされた方の注文情報です。
コンビニ決済は約一週間ほど決済を引き伸ばすことが可能です。


それでいて、結局決済せずにキャンセル、、なんてことも…

もしそうであった場合は、
競合からの嫌がらせ行為を疑った方がイイかもしれません。


その間出品者側としてはその商品を売ることが
出来ないので、機会損失を招くという訳ですね。


決済されないと顧客の情報が出てこないので
誰がやっているか分からないし、不気味ですよね…


なんとも出品者としては由々しき問題であります。


で、売上はコンビニ決済を希望する顧客様の分は
減りますが、こういったリスクを減らす為に
最初からコンビニ決済はできない設定にすることが
セラーセントラルからできます。


[在庫管理]タブから[商品の詳細] ボタンを押して個々の商品ごとに
コンビニ決済をOKにするチェックボックスで設定もありますが、
今回は一括でその設定をする方法です。

セラーセントラルの右上 設定をクリックします。

[支払い情報]の支払い方法の設定をクリックします。

コンビニ決済をカーソルを無効にします。
これであなたのショップからはコンビニ決済を無効になりました。

コンビニ決済をされるお客様の売上はもちろん減りますが
長期保留保留されることの煩わしさのストレスからの解放や
嫌がらせリスクを減らすことができることの恩恵は
大きいと思います。


ご自身のショップのコンビニ決済される頻度との兼ね合いで
無効されてもよいかと思います。

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