Amazonでは年々全国各地にFBA用の倉庫であるFCを増やしています。
去年は八王子に新しくできました。
私がAmazonの輸入物販を始めた2012頃からあって、
関東圏では最もメジャーどころな場所というとやはり小田原FCですね。
他にも老舗だと千葉県市川市にある市川FCも有名ですね。
そしてFBAへの納品時のダンボール箱の加工などに関して、
Amazonは年々にルールを厳しくしていっています。
僕が始めた2012頃は2個のダンボールを繋ぎ合わせて加工したものでも、
FBAが受け入れてくれたことがあった時もありました。
僕は神奈川県に住んでいるので、基本的に小田原へ送ることが多いです。
ただ去年、たまたま八王子へ送る機会がありました。
まあ距離的に割と近いし契約している佐川さんの値段も変わらないので、
特に気にせずに送りました。
ところが、いつまで経ってもAmazonから受領のメールが来ない…
さすがに佐川さんに電話してみると、
受け入れ拒否になったみたいで、現在預かっていますとのこと。。
あらま、何がまずかったのか???
一瞬、驚きましたが、取り敢えず返送してもらって確認。
この時Amazonに問い合わせしても、理由は教えてくれません。。
自分で考えなければならないのです。
原因はロハコの高さを調節できるダンボールを使ったことでした。
ホームセンターとかでも売っていますよね。
ダンボールの四つ角に切り込みを入れて
高さを低くして若干加工して梱包するタイプのアレです。
確かに加工はしているけども、形を崩している訳でもなく、
普通に四角形の立方体をなしているので、さすがにこれはいいのでは??
と思いましたが、Amazonがそういうなら従うしかありませんね。
恐らく八王子FCは新しいので、
スタッフも刷新されてピリッとして教科書通りに業務を
行っているのだと思います。
ルールの逸脱者は罰せよ、的な感じですかね…
だとすると、市販で売って高さを調節できるダンボールは
全てNGになってしまうのでは…
といささか腑に落ちない自分もいました。
しかし数日後に同じようにロハコの空き箱を高さを調節してみたものを、
小田原FCに送ってみたところ、すんなり受領されました。
なんなんだ、Amazon…
と思いますが、これがAmazonです。
推測するに、小田原はすでにスタッフさんも成熟仕切っていて
業務を多さや煩雑を避ける為に、
ある程度寛容なところが残っているのかな、と思っています。
ただこれに甘えていてはいけませんね。ルールはルールですから。
八王子に送る時は細心の注意を払って行うべきという良い教訓を得ました。
気を付けましょう。
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