Amazonは基本的に相乗り出品です。
一般的に自分だけ出品している状態にするには、
海外メーカーの総代理店を独占契約で取るか、
もしくは自社ブランドの商品ページを独自に作ってそこで自社のみで販売する
ということが通例となっています。
今相乗り出品されている方も、
やはりいずれはこの二択を選択していった方が将来的には良いと思います。
Amazonでの相乗り出品は簡単でだれでもできる手法だからです。
その商品が売れていればいるほど、追随する競合が増えていきます。
もし現在売れていなかったとしても、
売れ始めてランキングが上がっていき
モノレートの折れ線グラフのギザギザ具合が盛んになるにつれて、
競合が増えていくのは時間の問題です。
この競合を増えていくのを防ぐ方法として、
メーカーさん側にメリットのあることを伝えて、
代理店を絞ってもらうというやり方もできます。
既に競合が10人~20人ほどいるような商品ページで
競合を少なくするのは正直難しいです。
ただまだ自分しかいない、もしくは5人以下であるような場合は、
伝え方、伝える内容によって販売代理店を絞ってもらうことは可能です。
また場合よっては自分自身がその商品ページの
独占販売業者になることも可能です。
私自身これ以上は販売代理店を増やさないようにとメーカー側に
してもらったことは何度もあります。
現状Amazonでの独占販売している商材はありませんが、
知り合いで国内メーカーを独占している人(商材も)いますし、
やり方によっては全然できると思っています。
それができる条件を上げるとするならば、
まず早い者勝ちであるということ。
そしてある程度のロットを積むので資金が必要ということですね。
さらに高いコミュニケーション能力です。
ハードなネゴシエーションになるからです。
ここまでくるとせどりとか副業とかという枠を完全に出ることになります。
メーカー側もちゃんと専業でやっているのかどうかとか、
年商はどのくらいあるのかなどをキチンとみますからね。
もっと厳しいところは帝国データバンクなど
企業調査会社に依頼することもあります。
現状はせどり、相乗りでやられている方も
ゆくゆくはこういった手法に変えていかれた方が賢明です。
なぜならAmazonの物販は日々参入者が増えており、
ノウハウ自体も様々な情報発信者が出していて次々と飽和していくからです。
みんな(その他大勢)と同じことをしていたら、
結果はやはりみんな(その他大勢)と同じになってしまいます。
少しハードルの高いことやみんなが嫌だな、めんどくさいな、
と思ってスルーするような案件に強い気持ちを以って
積極的に成し遂げる力が収入を押し上げると考えます。
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