せどり、転売を突き詰めると

Amazon物販

こんにちは、TZAです。今日は珍しくせどり、国内転売の事について書いてみたいと思います。2012年にAmazon輸入転売からこの業界に参入した僕は一時期国内転売もやっていたことがあります。
2014年頃ですかね。当時はヤマダ電機の蚤の市とかに、ヤマダ電機の本社のある 群馬県高崎市まで、神奈川県からわざわざクルマを2時間くらい走らせて仕入れに行ったことがあります。行ってみると、まあ普段何をやっているか分からないというか… 職業、年齢不詳な風貌な方々が、組織で動いて仕入れしているのを目の当たりにした瞬間に、あ…これは負けた… と思った覚えがあります(苦笑)。。リアルで仕入れに行ったのは、それくらいですかね。

後はいわゆる電脳仕入れ、ネットで仕入れてネットで売るということもやっていました。メルカリで交渉して安く仕入れてAmazonで売るというのはよくやっていましたね。国内転売って利益率が高いのが良いんですよね。場合によっては、5割くらい出る場合もあります。僕の場合は元々のミュージシャンとしての強みを活かして音楽機材なんかをよく転売していました。プロ用の音楽機材って高額(5万〜20万)で、マニアがいるので高くても欲しい人かいるんですね。他には仕事で使うから、という人も。またそもそもの金額が高いので、利益率が1割取れたら、1万円ゲットなんてのもよくありました。

今でもAmazonでせどりや国内転売をやっている人は多いです。先日、大規模な倉庫を借りてせどりをしている人に聞いたのですが、今現在、アップル製品をAmazonで販売出来ているプレイヤー(マーケットプレイス出品者)はかなり少数らしく、もしいたら、その人は家電量販店の子会社とかから卸しで仕入れているとのことです。アップル製品って、数年前は割と誰でも簡単にAmazon上で出品出来たんですけど、ちょっと前から真贋問題やAmazon自体がアップル製品を扱うようになったので出品かなり厳しくなったんですね。

そんな中、現状出品できているのは、ヤマダ電機などの子会社とかと繋がっている人と、聞いて、あーなるほどなぁ、と僕も腑に落ちた気がしました。Amazonのセラーリサーチをしていると、たまにそういう人いるんですよね。どこから仕入れているんだろう…?? と。でも、そういうわけなんですよね。

ちなみにその方は、ヤマダ電機の子会社と繋がっているそうです。どのような流れで繋がったのかという経緯までは聞くことが出来ませんでしたが、決算期の時期が近づくと、電話がかかってきて、「○○さん、ちょっと今月 売上が後100万円足らないので、今日在庫100万円買ってくれませんかね〜?」 なんて電話がかかってくることもあるそうです。この辺はまさに持ちつ持たれつですよね。それが特に飛ぶように売れる美味しい商品ではなかったとしても、付き合いの部分で欲しくなくても買ってあげることで、良い関係が保たれているということなんでしょうね。

ということで今日は、せどり、国内転売に関して書いてみました。やはりどんな手法をやるにして多くの人がやらない事をして突き詰めていくことでブレイクすることが出来る様になれますね。

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