Amazon輸入転売をしていて、
次に併売を検討すべきモールはヤフーショッピングです。
理由は、出店料がかからないことと、
ロイヤリティが低いこと、
Amazonにはいないお客さんが存在することです。
ここで少しAmazonとヤフーショッピングの違いを書いてみます。
Amazonが、Amazonモールの出品者として出店するのに対し、
ヤフーショッピングはお店として、出店するというタイプです。
つまりAmazonは、Amazonというとてつもなく大きなお店の中に、
こじんまりと自社の商品を委託販売のような形で商品を陳列させて
もらうというスタンス。
また恐ろしいことにAmazon自体がセラーになって
競合になる場合もあります。
一方ヤフーショッピングは、独立したお店をヤフーショッピング
という広場の中にテナントを構えるスタンス。
ヤフーが商品を独自に販売することはありません。
ヤフーショッピングはとにかくユーザーの検索に
自分の商品がヒットしないことには売上に繋がりません。
Amazonと同じように、予め商品ページがあるところに
相乗り出品して、自動的に商品が売れていくという事はありません。
SEOを強化していく必要があります。
そのSEOはどうやって上げていくべきか。
まず始めにやるべきことは、商品名の書き方です。
まずヤフーショッピングは、商品名に以下の記号が入ると
SEO的に減点となります。
♪○≫■<>◇○【】□△▲▼▽◎ ※★☆◆≪
Amazonを見ていると、ビックリマークやカギ括弧、二重丸や三角など
記号などが入っている商品名をたまに見ますよね。
あのような商品名の書き方では、ヤフーショッピングでは、
SEOが弱くなってしまいます。
また全角の空白もNGになります。空白は必ず半角を使いましょう。
そして単語の順番も結構大事です。
一番最初は、メーカー名 もしくは 商品名 にした方が
検索にヒットする傾向にあると感じます。
そして品番、型番 、色、サイズなど。
送料無料とか、売上ナンバーワンとかは書かない方が賢明です。
なぜならヤフーショッピングでは、商品名に余分なワードが長々と
連なった商品名も減点となる傾向になるからです。
一番最初に記載するキーワードですが、
商品名 または、メーカー名、をどちらにするかは、
一度、ヤフーショッピングの検索窓に、両方とも入力してみて、
どちらがヒットしやすいかをテストして判断されると良いでしょう。
以上、ザックリですが、ヤフーショッピングのSEOにおける
商品名を書き方を書いてみました。
ご参考に、なれば幸いです。
コメント