楽天スーパーsaleには参加すべきか

楽天

年に4回ある楽天のお祭りイベント、楽天スーパーSALEが昨日で終わりました。年末ほどは売れないかなぁ~と思っていましたが、1日に30万くらい売上げる日もあったりでまずまずの結果が出ました。楽天スーパーSALE、乗っからずに何も対策しないというお店も多いですが、結論から申し上げますとお祭りには乗っかった方が良いです。本日はその理由は書いてみたいと思います。

検索にかかる回数が飛躍的に伸びる

楽天スーパーSALEに参加した商品は、スーパーSALEサーチという普段の検索とは別に検索結果が表示されるようになります。この時~%割引と半額になるものと分けられる仕組みなので、半額にすると異常に検索結果の表示が伸びます。

ECCにやる気をみせられる

楽天には出店するとECCというコンサルタントの担当者がつきます。このコンサルタントと良い関係を作っておくと、良い情報を流してもらったりすることもあります。積極的にスーパーSALE商品に登録したり、クーポン発行などでアピールすることができます。やはりECCも人間ですから、やる気のある店舗には協力体制を作ろうという流れに必然的になっていきます。

顧客の印象が上がってリピーターになる可能性がある

競合他社が同じ商材を扱っていたとしても、自社だけスーパーSALEに参加してその商品を値下げしていたら、顧客に対して、「あ、この店はセールするんだな、またちょこちょこチェックしにこよう」と風に思わせることができます。そうなると一回セールで買ってくれた人は、またお店を訪れてリピーターになってくれる可能性があります。

店舗、商品スコアが上がってSEOが良くなる

楽天では商品が売れるとその商品ページの検索順位が上がる仕組みになっています。なので、同じページの商品をたくさん売れば売るほどにその商品ページのSEOが良くなります。なので、スーパーSALE期間中に安売りしてその時は利益にならなかったとしても、終わって通常販売に戻った時に、セール前よりもSEOが良くなってCVRが上がる傾向にあります。まさに損して得取れですね。

まとめ:参加しない手はない

スーパーSALE期間中は楽天事体がテレビ、ネット、電車の中吊り広告など至る所に広告を打つので新規のお客さんがたくさん流れてきます。 楽天をやっているなら、楽天のお祭りに乗っからない手はないです。次回は6月かと思います。今回乗れなかった人は次回はぜひ乗ってみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました