大きく見せる必要のないものこそ本物

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いわゆる情報商材屋さんやコンサルタントを自称するネット上の情報発信者の方々は自らを大きく盛って、さも魅力的にみせていることは多いです。


少し話は違いますが、facebook上のマウンティング合戦にもそれを彷彿とさせる傾向がある気がします。個人的にはそれがしばしば滑稽に見える時があります。因みに僕自身はFacebook上のリア充のマウンティング合戦が嫌でタイムラインに流れてくる他人のFacebookはほとんどみません。


ただビジネスの場合、セールスを促す為の “演出” という意味合いでそうしているのがほとんどというのも事実であります。


当事者となっている本人さん達は、自ら商品となり広告塔になって話題性のあることや、行き過ぎた装飾に身を包むような演出する傾向あります。まずはとにかく人の目を惹きつける必要があるからですね。


ただあまりに行き過ぎた演出をしたセールスは、売った商品の実物との落差が激し過ぎて、クレームや返品になることもあるでしょう。


購入者があまりに期待し過ぎた為に、”え?こんなものなの?ガッカリ…” と言った結末を迎えることもあります。


逆に商品自体を大きく見せていなくて、商品に見合った等身大くらいの演出で、細かく説明を書いてある方が、個人的には好感を覚えます。


多くの人は、大きく見せられると、心踊らされる傾向にあります。ただ個人的には大きく見せていないものこそ、商品自体の質に自信があって、本物である可能性は高い様に感じます。

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