ブルーオーシャンよりもあえてレッドオーシャンで戦うべき

Amazon物販

ビジネス用語で、ブルーオーシャン、レッドオーシャンという言葉があります。ブルーオーシャンとは、文字通り青い海のことで、誰も競争相手がおらず伸び伸び泳ぐことができる海です。レッドオーシャンとは、競合がひしめき合って戦いで血が流れて真っ赤に染まってしまった海のことを指しています。

よくビジネスではブルーオーシャンを見つけて勝負を挑もうという向きがあります。しかし、Amazon物販においては、僕はむしろ常にレッドオーシャンで勝負すべきと考えています。その理由を書いてみたいと思います。

・まず在庫残らないことを意識する
競合がいない商品は、すなわちそんなに売れていない商品ということです。売れていない商品の在庫を持つということは、売れ残る可能性があるものということです。物販で最も怖いのは、在庫を残してしまうことです。

・1番にならなくてもシェアの何%かが取れれば利益は安定する
ニーズの分厚い商品は、当然ながら競合がたくさんいます。でも同じような商材を作って、同じような価格帯で、同じクオリティのランディングページで販促していけば、後発でも全体のシェアのいくつか取れます。いつの時代でも類似品を市場に投入することは、ビジネスの常套手段です。後発では入って4番手くらいだったとしても、商品のクオリティのアップデート、ランディングページの改善などを積み重ねていけば、1番は無理だったとしても、2番手、3番手くらいになる可能性は上がっていきます。

ということで、本日は、Amazon物販では、ブルーオーシャンよりもレッドオーシャンで戦うべきということについて書いてみました。

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