在庫を多く持つよりは、赤字でも捌いていった方がよい

メーカーと取引を重ねていると、
初回の仕入れでロットが大きくて、躊躇してしまうことがたまにあります。

モノレートや、モノゾンの無料のツール上で
さほど売れていないと、尻込みしてしまいますよね。。

改めまして、提言させて頂くと
物販で最も怖いのは、間違いなく不良在庫のリスクです。

つまり売れない在庫を多く抱えてしまうことが
最も避けなければならないことです。

 

なので、簡単なことなのですが
売れていないものは仕入れしてはいけません。

 

売れているものであったとしても注意が必要です。

なぜなら商品に価値の寿命があるからです。

半永久的にロングセラー商品になるものの方が少ないです。

どんな商品でもいずれは売れなくなります。

 

通常は徐々に減衰していくパターンがほとんどですが、
なんらかの理由でいきなりパタッと売れなくなることもあります。

そして在庫を長く持つと資金繰りも悪くなります。

では、一度の仕入れでどのくらいの量の仕入れをするのがよいのか。

 

私の場合は、大体一ヶ月半くらいを目途に仕入れするようにします。

 

売れると確信があるような商品だったとしても三ヶ月分ですね。

 

極端な話で言えば、
不良在庫を多く抱えるよりは、決算などの区切りの良いところで
赤字でも売ってしまった方が良いのです。

これは凄く大事なことです。

 

アマゾン上で、自ら値崩れを起こして
相場を荒れさせるのは、あまり良いことではありませんが
自分自身が潰れてしまっては、元も子もありません。

不良在庫が溜まってきたら、迷わず赤字でも捌いていきましょう。

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