他人と比べるより、過去の自分と比べよう

自己啓発

周りの人が自分より上手く行ってたり、成功していたりすることを、自分のことと比較してしまい、ついつい自ら卑下して気落ちしてしまうことがあります。


逆に自分よりも格下の人や、人生が上手く行っていない人をみると、あー俺はまだこの人に比べたらまだ大丈夫だ、なんて少し安心してしまったりすることもあります。


”他人と比べた瞬間に不幸になる”

昔、ビジネスの先輩に言われた言葉です。


資本主義の社会で生きる限り、他人と比べないことはほぼありません。


そもそも義務教育制度がある以上、ほぼ全員が最初から競争社会の中で生きることを強いられます。私たちは常に競争社会にさらされています。


しかし常に他人と比較しながら、あいつに負けてる、あいつにも負けてる、俺は一体どうしたらいいんだ、、、と負い目を感じながら生きていくのは、精神衛生上良くないし、そんな思いで毎日の時間を過ごすこと自体が、不幸せではないかと考えます。


自分の中で勝手に格付けして、勝ってる、負けてる、などと思っているのは、大概は自分の中だけで考えて自滅しているパターンがほとんどです。対象となっている他人が、四六時中、こちらのことを考えているはずがありません。


そもそも みんな自分の事にしか興味がないし、恋人でもない限り、特定の誰かをずっと考えていることなどありません。


それよりも昨日、一週間前、一ヶ月前、1年前、3年前、5年前の自分と比べて、自分はどれだけ成長、進化したのかを考えている方がはるかに有意義であると考えます。


他人と比べて、気落ちしたり、負い目を感じている時間ほどもったいないものはないと考えて、少しでも自分を成長させることに時間を使っていきましょう。

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