商材を選ぶ時はGoogleトレンドを活用しよう

Amazon物販

短期的な利益を狙うAmazon輸入転売やせどりではなく、商材を絞って長期的に販売していきたいという場合、扱う前にその商品が長く売り続けることができるのかどうかを予めリサーチする必要があります。


楽天やAmazonのランキングから見ていくのもいいですし、商品ページのレビューの数を数えていくのも良いですが、もっとお手軽に傾向がわかるツールがあります。Googleトレンドです。

Google トレンド



検索窓に任意のキーワードを入れると、世の人々がそのキーワードにどのくらい関心があるかどうかをグラフ指標で知ることができます。



商材を選定する時に、Googleトレンドで調べることは必須となります。2004年~現在までのトレンドを知ることができます。僕はだいたい過去5年でどういう動きをしているのかをみていくことが多いです。

例えば、ハンドスピナー というキーワードを入れてみます。

2017年の中盤に大きくグラフが上に触れています。そして、そのまま下落傾向になって、….という感じですね。どこかの仮想通貨のグラフの様ですが^^;

明らかに一過性のトレンド商品であることが分かります。非常に分かりやすい例ですが、今からハンドスピナーを取り扱うのはリスクが高いというこがわかりますね。

続いて、コスプレ というキーワードを入れてみました。

毎年8月の終わりから10月末にかけて、分かりやすくグラフが上に触れているのがわかりますね。こちらは言うまでもなく、ハロウィングッズだからですね。時期ものとして、扱うのはいいですが、年がら年中通して、メインで扱う商材ではないこともわかります。


続きまして、スマートウォッチ というキーワードを入れてみます。

過去5年で綺麗な右肩上がりを描いています。アップルウォッチの登場依頼、世の人々の関心がどんどんと増えていっているのが分かりますね。なので、競合が多いのも確かではありますが、波に乗っていきたいという方はスマートウォッチをやるのもアリでしょう。

続きまして、マネークリップ というキーワード。

これは過去5年で横ばいですね。キャッシュレス化で、現金は必要最小限で持ち歩きたいという人はこれからも増えると思います。変わらない安定したトレンドと言えるでしょう。こういうのはイイかもしれませんね。

物販で怖いのは不良在庫を抱えること

物販は今回のコロナ渦による除菌、マスク需要などの急激なトレンドに乗っかってサッと売ってすぐ撤退というのもアリですが、常に収益の柱となる長期的に売れる商材を持っていることが非常に重要です。

物販で何と言っても怖いのは売れない在庫を抱えてしまうことです。商材選定の前に是非googleトレンドで調べてみてはいかがでしょうか。

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