メールの返信率を高めるには

メーカー取引を行っていくには、とにかくメーカーにメールを
送って行かなければなりません。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるってやつですね。
例えば100通送って、10通しか返って来なかったら
返信率は10%。

100通送って、 (取引できるかどうかは別として)30通
なんらかのレスポンスがあれば、返信率30%。

100通送って、50通返信があれば
二分の一の確率ですね。これはかなり良いと思います。

そもそもテンプレートのメールをとにかく数を打って
送っていくので、だいたい良くて30%くらいが妥当なところです。

Amazonでの物販は、今まさに戦国時代を極めています(笑)

真贋問題が厳しくなってきてアカウントの停止が多くなり
並行輸入をやっていた人が流れてきたり

個人から買ったものをAmazonで新品として
売るのを禁止、実質せどらーを規制するルールができたり

物販各ジャンルのプレイヤー達が、
こぞって国内メーカー取引に流れてきているのが現状です。

つまり、日本国内のメーカーには
毎日のように取引依頼のメールが届いているのです。

実際にメーカーに電話で問い合わせをすると
返信に捌ききれないほど、同じ様な内容の
メールが来ていて、正直困っている、とのことでした。

つまりメーカーの営業の方は、
ありきたりなテンプレートメールに辟易しているのです。

そんな無数にくるメールの中で、ファーストメールは
なんとかして、取引不可でもいいから
返信が欲しいものです。

返信さえもらえれば、
少なくとも認められたい印象はありますね。

返信内容によっては、
断られたとしても、交渉によって上手くいく場合もあったりします。

故に、ファーストメールの内容と書き方は非常に大事なのです。

では、どのように書いて返信率を高めていくか。

私の考える返信率を高めるファーストメールのコツは以下の通りです。

1.何をやっているどこの誰々を明記する
→ ビジネスの基本は信頼性です。適当な住所、何屋さんかわからないのはNGです。偽名などはもちろん論外です。

2.こちらの意思を確実に簡潔に伝える
→ どこの誰かもわからない人から、たらたらを長文メールを送ってきても
たるくて読む気が起こりません。要旨をまとめましょう。

3.礼儀正しく低姿勢、人間味があって気持ちの籠った言い回しで書く
→ 当然ですが、丁寧な敬語を使うのは社会人の常識です。具体的には、○○○○会社 を省略しないとか、~してください ではなく、~させて頂けると幸いです。など、謙虚な姿勢が大事です。

以上、3点を意識するだけでも、返信率は上がるはずです。
参考にして頂ければ嬉しいです^^

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